ご利用の皆さまへ

2階病棟

 2階病棟は、ベッド数40床の外科、消化器内科をメインとした病棟で、HCUと救急外来も担っています。手術療法、内視鏡治療、化学療法を受ける患者様が多く、専門性の高いケアを提供することで、身体機能が早期に回復するように努めています。入院中から退院後の生活を見据えたケアを実践し、患者様に満足して退院していただけるよう笑顔を忘れず、温かい看護を心がけています。

3階病棟

 3階病棟は病床数50床(感染症病床4床)の内科の病棟です。急性期から介護度の高い慢性期まで幅広い看護を展開しています。様々な理由で退院が困難となりうることを入院時より把握し、患者様ご家族が安心、納得して退院できるように、地域医療連携室及び関連部署と協働して退院調整に努めています。日々新しい治療が導入されているため、求められる専門知識や技術の自己研鑽に努め、より質の高い看護を目指しています。患者様の笑顔はもちろんの事、スタッフも笑顔で働ける職場を目指し日々努力しています。

4階病棟

 4階病棟は、病床数54床で整形外科の急性期医療を担っています。四肢の骨折や人工関節の手術を受ける患者様の術前術後の全身管理、入院生活のケアを行っています。高齢の患者様が多く、がんなどのハイリスクな方の手術にも対応しています。スタッフは明るく活気があり、医師・看護師・リハビリおよび他職種が連携し治療のサポートをしています。術後のリハビリテーションの促進と、患者様の希望に沿って退院調整を進めています。

5階病棟・地域包括ケア病棟

 5階病棟は平成23年7月に産婦人科を中心として開棟しましたが、平成26年9月より病床数38床の地域包括ケア病棟として新たに運用を開始いたしました。地域包括ケア病棟とは、急性期での治療が終了し病状が安定した患者様に対し、在宅復帰に向けて診察・看護・リハビリを行うことを目的にした病棟です。また、現在産婦人科の常勤医師が不在のため、産科としての病棟運営は一時休止していますが、山鹿市の委託を受け産後ケアの取り組みを行い、山鹿市に住所を有する出産後1年を経過しないお母さんと赤ちゃんへのサポートも行っています。
日々他職種連携し笑顔と優しさを忘れず、患者・家族の意向に沿った退院への支援が提供できるよう努めています。

地域包括ケア病棟(PDF形式)

手術・中央材料室

 手術室では、安全で安楽な温かい手術室看護を目指して日々努力しています。
手術前日には、手術当日についての説明を行い、少しでも不安なく手術を受けて頂けるように患者様のお部屋へ訪問しています。また手術後にも訪問させて頂き、患者様から頂いたご意見などは、今後の看護に反映していけるよう手術室スタッフで情報を共有し、より良い看護を目指しています。
中央材料室は、縁の下の力持ちとして、院内すべての器材洗浄・消毒・滅菌を担っています。滅菌技師が専門的知識、技術を持ち安心して使用できる器材を提供し、院内感染防止に努めています。
 

HCU

 HCU(高度治療室)は、2010年5月に新設され、重症の方、手術後の方、一般病棟での管理が困難な状態の方の急性期治療を行っています。高度な治療に対応できる医療機器と環境を整え、治療が円滑に進み早期に回復できるよう、医師をはじめ、看護師、臨床工学技士、薬剤師、栄養士など多職種で連携を図り、治療に臨んでいます。
 

緩和ケア病棟

 がんなどの病気に対し、病気自体の治療を目的とするのではなく、身体の症状や心の痛み・社会的な問題・ご家族の悩みなどに対するケアを主体として取り組みます。出来る限り、患者さまやご家族が快適な生活を送れるように、スタッフが一丸となりサポートしていきます。
 

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