ごあいさつ
2018年から山鹿市民医療センターに赴任した川崎です。2005年に医師となり、2007年から代謝内科医として主に熊本大学病院で研鑽を積み、患者さんの診療に従事してまいりました。宜しくお願い申し上げます。
診療部代謝内科長・医療技術部栄養管理室長 川崎 修二
当科の特色・強み
代謝内科で診療する疾患で最も有名なものは糖尿病です。糖尿病はいつ、どこでも見かけるような疾患でありながら、患者さんの生活の質だけでなく癌、寿命にまで関係する重要な疾患です。また、糖尿病になるのは肥満の方だけではありませんし、すべての人に関係する疾患といっても過言ではありません。そして、糖尿病患者さんは個人ひとりひとり生活も、疾患の重症度も全く異なっていて、ひとりひとりを詳しく調べた上での適切な治療が必要となります。当科では、そのような個人個人に合わせた診療を可能にしており、特に教育入院と言われるものでは、治療のみでなく患者さんに合わせた教育を行って適切な糖尿病管理につなげていきます。さらには、糖尿病だけでなく、血圧、コレステロール、中性脂肪、肥満、心臓病、腎臓病などにも注意しながら診療します。これらは単独ではなくお互いに強く関連するものですので、患者さんひとり全体として診療します。また、甲状腺などの内分泌疾患も専門ですので、ご遠慮なくご相談ください。
対象となる症状・疾患
- 主な症状
- 極端な喉の渇き、多飲、頻回に排尿がある、急激な体重減少
- 対象疾患
- 糖尿病
- 主な症状
- 倦怠感、脈が非常に多い、体重減少、下痢など
- 対象疾患
- バセドウ病(甲状腺疾患)
- 対象疾患
- その他の甲状腺、下垂体、副腎などの内分泌疾患
主な診療内容・検査
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頚動脈エコー
動脈硬化の評価を行います。
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心電図
心疾患のチェックを行います。
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CT
血糖値が極端に悪い場合、膵臓癌が無いかどうかチェックすることもあります。
- 外来診療では投薬のみでなく、栄養指導も行います。入院では、治療のみでなく糖尿病の合併症のチェック、食事療法や運動療法などの教育も同時に行い、約2週間で完了、外来治療につなげていきます。