がん総合的診療チームの紹介

山鹿市民医療センターでは、2019年4月に 『がん総合的診療チーム』 を立ち上げました。目的は、当センターのがん診療を部門横断的に行い、より効率的な個別化治療を確立することです。

消化器がんの手術数や化学療法数は2015年以前と比較すると2~3倍に増加しています。がん関連の資格としては、2016年以降に日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本緩和医療学会、日本胆道学会、日本消化管学会、日本消化器内視鏡学会(連携)の認定施設となりました。加えて、日本がん治療認定医機構認定研修施設や、腹腔鏡下肝切除認可施設の資格も取得しています。それに伴い延べ30名が当センター在任中に各種学会の専門医、指導医の資格を取得しました。

現在、胃がん、大腸がん、肝がん、胆道がん、膵がんなどの消化器がんを中心に、乳がん婦人科がんなどの診療を中心に行っています。2025年度からは泌尿器科医師2名が赴任し、泌尿器がんの診療を開始しました。

多職種によるキャンサーボードや臨床病理カンファレンスを毎月開催しています。学会活動や論文執筆も積極的に行っています。さらに本年度は10月3日に第9回市民講座として、「健幸都市」山鹿の実現をめざして―いま知っておきたいメタボの健康リスクとがん対策―、を開催予定です。

当センターのがんに対する診療内容を、患者さんや近隣の先生方に正確に幅広く、理解していただく必要があると考えています。以下に部門名や治療項目を表示します。是非クリックしていただき、内容をご確認いただければと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。

令和8年4月
山鹿市民医療センター 病院事業管理者
別府 透