がん総合的医療チーム

がん患者さんの緩和ケア

詳しくは下記画像の丸アイコンをクリック下さい。

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「緩和ケア」は、がんと診断されたときから行う
身体的・精神的な苦痛をやわらげるためのケア

緩和ケア外来

緩和ケア外来依頼の流れ

院内

  1. 緩和ケア外来へコンサルテーション
  2. 緩和ケアチームへ介入依頼

院外

  1. 緩和ケア外来受診相談・予約
    がん相談支援センターへTEL
    診療情報提供書の送付
  2. 日程調整後受診

患者・家族

  1. 電話・来院での受診希望相談
    (がん相談支援センター)
  2. 担当者による面談
    がん相談専門員(MSW)
    担当看護師
  3. 担当医と相談・日程調整
  4. 受診日決定・予約連絡
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がんと診断された時から痛みや気持ちの辛さなどの様々な苦痛を和らげるために外来での診療を行っています

緩和ケア外来

  • 診療日:毎週 月~木曜日 午前中(予約制)
    *完全予約制
  • 担当医師:織田 枝里(月・水曜日) / 堀 和樹(火・木曜日)

お問い合わせ

  • 0968-44-2185

緩和ケア病棟

緩和ケア病棟とは

がんなどの病気に対し、病気自体の治療を目的とするのではなく身体の症状や心の痛み・社会的な問題、ご家族の悩みなどに対するケアを主体として取り組みます。出来る限り、患者様やご家族が快適な生活を送れるように、スタッフが一丸となりサポートしていきます。

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緩和ケアチーム

緩和ケアチームメンバー

  • 医 師 2名
  • 緩和ケア認定看護師 1名
  • 看護師 9名(各病棟リンクナース)
  • がん薬物療法認定薬剤師 1名
  • 管理栄養士 2名
  • 社会福祉士 1名
  • 理学療法士 1名
  • 作業療法士 1名

チーム医療

共通の目的である患者・家族のQOLを高める為には何が最善か何が必要かをメンバーと共に考え協働する事を大切にしています

緩和ケアチーム活動

がん患者に対する、身体的・精神的苦痛の緩和を行うことを目的に、様々な問題、希望に沿えるように、多職種で専門性を持って関わり支援します。

外来・入院患者カンファレンス・回診

鹿本地域緩和ケア研究会の開催

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がんサロン

目的

患者様やご家族が、心の悩みや体験を語り合うことで不安を和らげ、患者様同士が支え合い、がん医療の情報交換の場となることを目的に、がん患者様主体の患者会「山鹿がんサロン」を行っています。

開催場所・日時

当センターの医療研修センター
偶数月の第一土曜日 10:00~11:30

内容

当センターのスタッフ(がん相談支援センター相談員や、緩和ケア病棟看護師が支援し、ミニレクチャー・茶話会・季節の行事などを行っています。
*当センター以外で治療されている方の参加も可能です

がん相談支援センター

がん相談支援センターとは

  • 病気のことや治療について知りたい
  • 今後の療養や生活について心配
  • 地域の医療機関、社会資源について知りたい
  • 医療費の助成制度や福祉の制度について知りたい…など

当センターでは看護師や社会福祉士等が、患者様やご家族あるいは地域の方々に、がんに関する情報を提供したり、相談にお応えしています。

お問い合わせ

  • 福島大志(社会福祉士) がん相談支援センター(地域医療連携室内)
  • 0968-44-2185
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鹿本地域緩和ケア研究会

患者・家族の思いを叶えるには地域医療機関との連携が必要!

平成19年7月「鹿本郡市緩和ケア研究会」設立

  • がん患者等への緩和ケアの充実と地域への啓発活動及び会員のレベルアップを目的に、緩和ケアに関する研修会・症例発表会を開催しています。
  • 会員は鹿本郡市の医療従事者及び医療関係者のうち、目的に賛同する個人や団体となっています。当センターが事務局となり、9つの団体より代表世話人を募り運営しています。
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訪問看護菜の花

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