城北高等学校と当センターは、これまで看護専攻科の実習生の受け入れなどを通じ、医療人材の育成等を行ってきました。

　この度、早田順一 山鹿市長の立会いのもと、城北高等学校の竹原英治 理事長と当センターの別府　透 病院事業管理者が、5月12日の看護の日に、看護教育や栄養管理教育・社会福祉教育などに関する包括連携協定を締結いたしました。

　今後、当センターの知見や臨床フィールドを活用し、生徒の実習はもちろん教職員の最新医療に関する研修も行うと同時に、医療従事者側のスキルアップにもつなげてまいります。

　今回の包括連携協定の締結を機に、両者の連携を一層強化し、地域医療の一層の充実・向上に資する取組を推進していきます。

１　協定締結日

　　　令和5年5月12日（金）

２　連携して取り組む事項

　　　看護教育（実習を含む）及び研究に関すること

　　　栄養管理教育（実習を含む）及び研究に関すること

　　　社会福祉教育（実習を含む）及び研究に関すること

　　　人材の育成、確保に関すること

　　　地域医療及び地域保健福祉活動の推進に関すること　等

今回の包括連携協定締結は、締結日当日に熊本日日新聞社の取材を受けました。その時の様子が、下記のとおり5月17日の朝刊に掲載されましたのでご覧ください。

包括連携協定締結の記事　(熊本日日新聞社提供)