睡眠時無呼吸症候群(SAS)検診
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome;SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、止まりかけたりする状態のために、質の良い睡眠がとれず、日中の強い眠気や疲労等の自覚症状を伴う病態です。SASでは運転中に突然意識を失うような睡眠に陥ることもあり、SASでない人に比べ、交通事故のリスクが約2.4倍であることが示されています。
また、道路交通法や「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」でも、“重度の眠気の症状を呈する睡眠障害”は、自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気とされており、SASの早期発見・早期治療は必要不可欠です。
SAS検診はSASの早期発見を目的に、自宅でできる簡単な検査です。
検診内容 | 料 金 |
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睡眠中の呼吸状態と血液中の酸素濃度を測定し、無呼吸の有無を調べる。 対象者は検査機器の説明を受け、自宅に持ち帰って睡眠時に機器を装着する。 検査機器は1泊2日で貸し出し、問診票と併せて返却を受ける。 |
7,200円(税込) ※団体申込みに限る 完全予約制 |
※検診結果は後日通知し、精密検査が必要な方には紹介状をお渡しいたします。
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