診療科・部門案内

放射線科

当科は、放射線科長(外科医)をはじめ診療放射線技師4名、事務員1名(AMのみ)の計6名体制で業務を行っております。
放射線を扱う専門部門として安全管理に努め、被曝低減にも充分留意しております。検査に対する疑問、放射線に関する不安な点等ございましたらお気軽にお声がけください。
また当科では、MRI・CTの共同利用を積極的に受け入れております。専従の診療放射線技師が、装置の特性を活かした診断能の高い画像を提供致します。必要に応じて当日、急性の疾患にいち早く対応できるよう心掛けております。また、遠隔画像診断システムと連携しており、専門医による読影レポートをFAX・郵送にて紹介元にお届けしております。

高度医療機器

MRI

PHILIPS社製Ingenia 1.5TMRIを使用しています。平成26年12月に導入された当装置(Release5)は、県内初導入の最新型MRIです。開口径が従来の装置より広いワイドボアタイプとなり、より圧迫感の少ない、患者様に優しい検査環境を実現できます。また、世界初のデジタルコイルを採用しており、ノイズが少なく診断能の高い画像が得られるようになりました。

新しい技術として、体動補正技術(MultiVane)や金属アーチファクト抑制技術(MARS)が使えるようになり、画質が格段に改善しております。
また、これまでの呼吸同期に加え、横隔膜の動きをリアルタイムに観察できるNavigator echo法が使えるようになり、肝臓領域やMRCP検査においてより高精細な同期撮影が可能となりました。
また、全脊椎検査やダイレクトコロナルDWIなど以前の装置では多くの時間を費やしていた広範囲の検査に対して特にスループットが向上し、以前よりも短時間での検査が可能となりました。

①体動補正なし

体動補正なし

②体動補正あり

体動補正あり

③金属アーチファクト抑制なし

金属アーチファクト抑制なし

④金属アーチファクト抑制あり

金属アーチファクト抑制あり

⑤MRCP

MRCP

⑦頭部MRangio

頭部MRangio

⑥全脊椎

全脊椎

⑧乳房MRI

乳房MRI

CT

東芝社製64列マルチスライスCTを使用しています。平成23年に地域初導入された最新型の装置です。従来の装置より短時間での撮影が可能となり、検査精度が格段に向上しています。患者様の負担が少なく、より高精細な画像が得られるようになりました。

閉塞性動脈硬化症(ASO)に対する下肢CTangio、肺梗塞・深部静脈血栓症の精査、外傷全身CT、狭心症疑いに対する心臓CTなど各科からの依頼に迅速に対応しております。
平成23年には3次元画像解析ワークステーションsynapseVINCENTを導入し、短時間での3D解析も行っております。
また平成28年4月より、肝切除に対する肝臓癌術前シミュレーションCTや大腸癌術前におけるCTcolonographyによる精査も行えるようになりました。

①下肢CTangio

下肢CTangio

②解離性大動脈瘤

解離性大動脈瘤

③大腿骨転子部骨折

大腿骨転子部骨折

④大腿骨転子部骨折オペ後

大腿骨転子部骨折オペ後

⑤肺門部腫瘤

肺門部腫瘤

⑥心臓CT

心臓CT

⑦肝細胞癌オぺ前シュミレーション

肝細胞癌オぺ前シュミレーション

⑧大腸CT

大腸CT

血管造影装置

天井走行式Cアームシステムに12×16インチの大視野FPDを搭載しており、腹部だけでなく、循環器領域まで多目的での利用が可能です。
天井走行式ならではの広範囲な可動性能と高速Cアーム回転を実現し、回転3D-DSA検査も可能です。1回の造影では形態判断が困難であった血管走行を自由な方向から三次元的に観察できます。
また、コーンビームCTの再構成原理に基づくLCIにより、X線吸収の少ない軟部組織を断層、3D表示できます。このLCIにより、インターベンションにおける治療効果の確認や手技のオリエンテーションに役立ちます。
低線量ながらも高画質を実現する画像処理コンセプトを搭載しており、安心して検査が受けられます。

血管造影装置

①冠動脈形成術治療前

冠動脈形成術治療前

②冠動脈形成術治療後

冠動脈形成術治療後

③腹部血管造影

腹部血管造影

④肝動脈塞栓術治療前

肝動脈塞栓術治療前

⑤肝動脈塞栓術治療後

肝動脈塞栓術治療後

マンモグラフィー

日本乳がん検診精度管理中央機構の基準を満たす装置を使用しています。マンモグラフィー認定技師(A評価)が2名在籍しており、乳がんの早期発見に努めています。

①両側性浸潤性乳管癌(右)

両側性浸潤性乳管癌(右)

②両側性浸潤性乳管癌(左)

両側性浸潤性乳管癌(左)

その他高度医療機器

  • 骨密度測定装置
  • X線透視装置
  • 一般撮影装置 2台
  • 回診用X線撮影装置
  • 外科用イメージ 2台

共同利用については、こちら(CT・MRIの共同利用について)をご参照下さい。

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