診療科・部門案内

●肝胆膵外科を立ち上げました!
従来の消化管、一般外科手術に加えて、肝胆膵外科領域の手術が可能となりました。
詳しくはこちらをご覧下さい
●肝癌集学的治療グループを立ち上げました!
肝癌治療のほとんどすべてに対応可能となりました
詳しくはこちらをご覧下さい(R4年4月に改訂しました)

診療科紹介 - 外科

外来担当医表

診療科名
外科 別府 透
石河 隆敏
織田 枝里
手術
(担当医)
別府 透
石河 隆敏
辛島 龍一
織田 枝里
手術
(担当医)
別府 透
石河 隆敏
尾﨑 宣之

診療科のご紹介

 2016年4月から従来の消化管外科・一般外科に加えて、肝胆膵領域の外科治療が可能となっています。特に肝臓領域の手術数は熊本県の病院で第4位です。2020年10月から外科医師が増員となり、熊本大学消化器外科教室からの派遣医師5名による診療体制になりました。2020年4月からは山村謙介医師が、2020年10月からは紅一点として山鹿市出身の織田枝里医師が、2022年4月から石河隆敏医師がメンバーに加わりました。2021年4月から原 淑大医師が赴任し、10月からは松村和季医師に交代しました。2023年4月には、山村医師と松村医師が退職し、人吉医療センターから尾﨑宣之医師を、済生会熊本病院から辛島 龍一医師を迎えました。外科の陣容は着実に進化しています。

外科のメンバー

 2019年4月に、『がん総合的診療チーム』を立ち上げ、多職種によるがん診療連携を進めています。2020年4月からは県内でも数少ない内視鏡(腹腔鏡)外科技術認定医2名体制を継続しています。腹腔鏡による消化管手術はもとより、高難易度の腹腔鏡肝切除術の認可施設となり、積極的に取り組んでいます。同時に緩和ケア患者を受け持っており、2022年4月からは緩和ケア認定医の堀 和樹医師が緩和ケア病棟長として赴任し、外科の織田枝里医師とともに緩和ケア患者を受け持っています。

がん総合診療チームのメンバー

手術件数

外科における手術数は、2019年に50例程度増加しました。特に腹腔鏡手術の増加が顕著です。2020年は新型コロナ感染症の影響で手術休止期間がありましたが、手術総数は例年と同等でした。加えて悪性腫瘍手術数は、2016年の消化器外科医局からの新しい外科チームの派遣後に倍増しています。大腸癌、肝癌、胆嚢癌の切除例が増加しています。特に肝切除例は年々増加しています。

手術件数と腹腔鏡手術の割合(外科)

2020年のおもな手術術式
胃癌切除 7例 (腹腔鏡下3例)
大腸癌切除35例 (腹腔鏡下26例)
肝切除31例 (腹腔鏡下 6例)
胆嚢癌根治手術 5例
胆嚢摘出術 46例 (腹腔鏡下 45例)
虫垂切除28例 (腹腔鏡下28例)
腹部・鼡径ヘルニア64例 (鏡視下 27例)
消化器外科学会高難度手術 22例

悪性腫瘍手術件数(外科)

良性疾患

山鹿地区には胆嚢結石や総胆管結石症が多く、可能な限り内視鏡的治療や腹腔鏡下治療による根治を目指しています。胆嚢ポリープにも腹腔鏡下治療を行っていますが、悪性を否定できない症例には胆嚢全層摘除やリンパ節郭清を加えています。虫垂炎、ヘルニア、腸閉塞、腹膜炎などの際にも、創が小さくて体の負担が少ない腹腔鏡下手術を第一選択にしています。良性疾患に対する腹腔鏡手術施行割合は2016年前の40%前後から70%前後に増加しました。特にヘルニアの手術では2017年度から腹腔鏡手術を積極的に行っています。鼠径ヘルニアでは再発例や前立腺手術の既往がなければ、TEP:totally extraperitoneal repair(腹腔鏡を用いた腹膜前到達法による腹膜前修復法)を第一選択に行っています。その他の腹壁瘢痕ヘルニアや閉鎖孔、大腿ヘルニアなども症例に応じて腹腔鏡にて手術を行っています。ヘルニアに対する手術数と腹腔鏡手術の割合を示します。

グラフ

悪性疾患

消化器癌による死亡数は全癌死亡の半数を超えています。キャンサーボードや臨床病理カンファレンスを行いながら、患者毎に最適な治療を選択しています。2018年4月に放射線科専門医の幸医師を迎え、画像診断を強化しました。さらに2019年1月からは熊本大学細胞病理学分野教授の菰原義弘先生と大西紘二先生を月2回お招きして、病理診断を強化するとともにカンファレンスにも参加していただいています。

胃癌や大腸癌などの消化管癌では、その進行度や全身状態に応じて内視鏡治療、腹腔鏡下手術、開腹手術を行っています。進行例では化学療法、放射線療法、緩和医療を適宜選択することで、すべてのステージの患者様への対応が可能です。特に大腸癌肝転移例では導入化学療法後に外科切除が可能になる場合があり、腫瘍内科医と相談しながらその機会を逃さないように厳密な経過観察を行なっています。大腸癌肝転移症例の治療数は年々増加しており、圏域外からの紹介も増えています。同時性肝転移症例では、開腹あるいは腹腔鏡による大腸癌原発巣と肝転移巣の同時切除を積極的に行っています。

大腸癌肝転移手術数の年次別推移

鹿本地区は幸い肝癌による死亡率は低率です。しかし、B型肝炎やC型肝炎のない、生活習慣病に起因したいわゆるメタボ肝癌が増加しています。2019年の肝癌の過半数がメタボ肝癌であり、さらにその半数が糖尿病 (DM)を有していました。当院糖尿病内科や消化器内科の医師と協力して、メタボ肝癌の早期発見・治療に努めています。

熊本県における肝癌の標準化死亡比

肝癌治療症例数と背景肝割合の推移(2015年〜2019年3月)

肝癌の治療では肝切除術、腹腔鏡・胸腔鏡下肝切除、ラジオ波・マイクロ波凝固療法、肝動脈化学塞栓療法、薬物療法を癌の進行度と肝予備能の両面を考慮して選択しており、そのすべてを当センターで施行可能です。低悪性度の肝腫瘍に対しては腹腔鏡下手術を取り入れ、患者様の負担軽減と早期退院を目指しています。 2020年12月までの4年9ヵ月間に、肝癌の肝切除109例、局所凝固療法87例、肝動脈化学塞栓療法202例を行なっています。2020年10月からは従来の分子標的治療に加えて、免疫チェックポイント阻害剤+分子標的薬による最新の治療を導入しました。これらの薬剤治療により切除可能となり、治癒が期待できる症例をすでに経験しています。

肝癌治療件数の年次別推移(n=518)

胆道癌・膵癌に対しては、厳密な術前検査や審査腹腔鏡を行い、安全かつ根治的な切除を心がけています。切除不能症例には化学療法や放射線療法を中心とした集学的治療に取り組んでいます。当院消化器内科は膵胆道系の内視鏡診断や内視鏡治療を積極的に行っています。

肝胆膵領域の治療の詳細は以下の項目を参照ください。2021年4月に内容を更新しています。

日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本胆道学会、日本消化管学会の専門医・指導医の資格を有する常勤医による質の高い、最新の医療の提供が可能です。2020年4月から日本肝胆膵外科学会高度技能指導医1名、日本内視鏡外科学会技術認定医2名体制となり、低侵襲手術から高難易度手術まで施行が可能となりました。当院は従来の日本外科学会認定施設に加えて、2016年から日本消化器病学会と日本肝臓学会の認定施設に指定されました。2017年には日本消化器外科学会と日本胆道外科学会の認定施設となり、高難度腹腔鏡肝切除の認可施設となりました。さらに2019年には日本がん治療認定医機構・研修施設と日本消化管学会胃腸科正規指導施設に認定されました。これらすべての認定を受けた施設は県内で3施設のみです。

化学療法は、がん薬物療法専門医である宮本英明医師とがん化学療法認定看護師、認定薬剤師を中心におもに外来で行なっています。消化器癌化学療法の施行総数は200例から500例超に倍増しています。

消化器がん化学療法件数の年次別推移

このように、消化器疾患全般の症例に対してガイドラインやエビデンスに基づいた医療を提供しています。日々の診療では患者様にとって良好なQOLが保てるように心がけ、さらには常に患者様やご家族の気持ちに寄り添う医療を心がけていきます。消化器内科や放射線科の医師とも毎週カンファレンスを行い、協力して診療を行っていますので、それらのサイトも是非ご覧ください。

当科は教育や学術活動にも力をいれています。過去4年間に熊本大学の初期研修医1名、地域医療研修医の8名、地域医療クリニカル・クラークシップに基づいた医学部学生35名の受け入れを行いました。本年度も引き続き研修医と学生の教育に尽力し、バランスの良い医師の育成を目指します。

山鹿市民医療センターでは山鹿市の共催を得て、4回の市民公開講座を開催しました。熊本県がん診療連携拠点病院の活動の一環です。平成29年1月に第一回『増えている大腸がんー大腸がんを学びましょう』を、同年10月に第二回『まだまだ多い胃がんー胃がんを一緒に学びましょう!』を、平成30年11月に第三回『よく知ろう!乳がんのこと~診断から治療まで~を』、令和元年12月に『がんを考える~癌の予防、最新治療から緩和ケアまで~』を行いました。いずれも多数の市民の皆様の出席がありました。令和二年度は新型コロナの流行により、市民公開講座は中止となりました。しかし来年以降には、『難治性の肝胆膵がんに挑む(仮題)』や『最も多い呼吸器のがんを学ぶ(仮題)』などを施行予定です。積極的な参加をお待ちしています。

さらに外科関連の講演会を定期的に開催し、地域の活性化に取り組んでいます。

国内全国学会では、筆頭演者として15演題を発表しました。内訳は、日本外科学会3題、日本消化器外科学会4題、日本肝胆膵外科学会2題、JDDW(日本消化器病関連学会週間)3題、外科連合学会1題、日本内視鏡外科学会1題、日本肝癌研究会1題でした。加えて上級演題における特別発言やoverviewを3回行いました。論文としては、山鹿市民医療センターからの英文論文20編 (内、Firstまたは2nd author 12編)、和文筆頭2編を報告しました。内容については、外科業績をご参照ください。

外科業績

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2021年度はこちら

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2017年度はこちら

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おもな診療領域

消化器の良性・悪性疾患全般

  • 消化管:食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門
  • 実質臓器:肝臓・胆嚢・胆管・膵臓・脾臓

その他の疾患

  • 良性:腹膜、後腹膜、ヘルニア、呼吸器、内分泌など
  • 悪性:転移性肺癌、乳癌など

担当医からのメッセージ

別府 透

消化器外科一般、おもに肝胆膵領域を担当しています。
当センターに赴任後8年目になります。肝がん切除例は赴任後150例を超えています。VIO ソフト凝固システム、Water jetメス、ICG蛍光システムなどを積極的に取り入れ、手術の根治性と安全性を担保した手術の定型化を目指しています。日本内視鏡外科学会技術認定医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医の資格を有しており、腹腔鏡や胸腔鏡による低侵襲手術から、進行症例に対する拡大手術まで幅広く対応可能です。肝癌に対する3,000例を超える手術例の中で、約300例の腹腔鏡下肝切除を経験しました。根治性と安全性を確保した低侵襲治療の確立を目指しています。ライフワークである肝がんの集学的治療の領域では、消化器内科や腫瘍内科と協力して、切除不能例が切除可能となるいわゆるコンバージョン症例(肝細胞癌5例、大腸癌肝転移20例)を経験しました。最近では圏域外、県外から紹介していただく症例も増加しています。胆道癌や膵癌に関しても腹腔鏡を含む外科手術例が増えつつあります。

外科手術に加えて肝がんの穿刺治療、血管造影下 (IVR) 治療も幅広く行っています。肝がんの局所焼灼療法では、内視鏡下アプローチやソナゾイド造影エコー・フュージョンエコー等を積極的に活用しています。最近ではラジオ波焼灼療法に加えて、2種類の水冷式マイクロ波焼灼療法を導入し、極めて良好な局所コントロールを得ています。IVR領域では、肝がんに対する肝動脈・門脈塞栓術、脾機能亢進症に対する部分的脾塞栓術、消化管出血に対する塞栓術などに取り組んでいます。

日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本胆道学会の指導医・専門医として、外科全体のさらなるレベルアップを目指しています。市民公開講座、院内外での研究会や勉強会にも積極的に取り組んでいます。今年の9月8日 (金)、9日 (土)に山鹿市民交流センターで第42回 Microwave Surgery 研究会を主催します。さらに9日の午後には市民公開講座「山鹿でできる肝がんの予防と治療」を開催します。県北の医療のさらなる発展に貢献したいと考えています。

石河 隆敏

消化管外科(胃、大腸など)、肝胆膵外科(肝臓、膵臓、胆道など)の診療を担当いたします。
良性疾患(ヘルニア、胆石など)から悪性疾患・がんの治療等の予定の決まった待機的手術に加え、虫垂炎や腹膜炎などの救急疾患まで当科での対応が可能です。当科は消化器外科専門医が4名所属しており、特に消化管疾患の手術療法、薬物療法に関する専門的な診療が可能です。 また、いわゆる大きく切り開く外科手術以外にも創を小さくする腹腔鏡下手術も積極的に行っており、手術以外の低侵襲を目的とした最新の機器を使った診療にも携わっています。
各々の患者様の病気やニーズに合わせた治療の選択をこころがけており、最適な医療の提供を外科チームとして目指しております。

尾﨑 宣之

2023年4月より、山鹿市民医療センターの外科医師として着任いたしました。2001年より医師としてのキャリアをスタートして以来、消化器外科、特に上下部消化管領域を専門に、数多くの消化器疾患の治療に携わってまいりました。胃癌や大腸癌などの消化管の悪性疾患の手術、胆嚢摘出や鼠径ヘルニアなどの良性疾患の手術を含め、多岐にわたる手術経験を積んでまいりました。また腹腔鏡手術といった低侵襲手術にも積極的に取り組んでまいります。

これまでの経験を活かし、山鹿市民医療センターにおいても最高の医療を提供し、地域の皆様の健康維持に貢献してまいります。地域医療に携わる医療従事者として、地域とともに歩み、より良い医療を提供できるよう、日々努めてまいります。

医療は、人命や健康にかかわる極めて重要なものであり、その責任感を常に胸に刻みながら、微力ではございますが、私自身のスキルや経験を生かし、地域の皆様のお役に立てるよう、全力で努めてまいります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

辛島 龍一

治療に際してはできるだけ患者さんとご家族が分かりやすい説明を行うよう心がけています。一般外科・消化器外科を主に担当しますが、とくに鼠経(そけい)部ヘルニア・腹壁ヘルニア手術が私の専門分野であり日本内視鏡外科学会の技術認定も腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(TEP法)で取得しました。鼠径部ヘルニア手術には様々な方法があり病院や担当医師によって得意な手術が異なることが多いですが、私は患者さんのヘルニアの状態や持病・内服薬など総合的に判断し、国際ガイドラインでも推奨されるリヒテンシュタイン法と2種類の腹腔鏡手術(TEP法・TAPP法)の3つから最適と思われる術式をお勧めしています。熊本県内では行う施設の少ない局所麻酔下での鼠径部ヘルニア手術にも対応できます。

織田 枝里

消化器外科一般、緩和ケアを担当します。癌の手術から化学療法、ターミナルケアまで一貫して患者様に寄り添い、納得したうえで治療を受けられるように努めます。わかりやすい説明を心がけ信頼関係を構築できるように努力します。緩和ケアでは、患者様やそのご家族が心穏やかに過ごせるようにお手伝いをさせていただきます。
医師としてまだまだ未熟ですが、信頼できる先輩方にご指導いただきながら地元である山鹿市をはじめとした地域の皆様に貢献できるように頑張りたいと思います。

医師紹介

病院事業管理者
別府 透(べっぷ とおる)
専門分野
消化器外科・肝胆膵外科
指導医・専門医・認定医
医学博士
FACS(Fellowship of American College of Surgeon)
日本外科学会(指導医、専門医)
日本消化器外科学会(評議員、指導医、専門医、消化器がん外科治療認定医)
日本肝胆膵外科学会(評議員、高度技能指導医)
日本内視鏡外科学会(評議員、技術認定医)
日本肝臓学会(評議員、指導医、専門医)
日本消化器病学会(評議員、指導医、専門医)
日本胆道学会(専門医)
日本肝癌研究会(幹事)
日本消化器癌発生学会(評議員)
肝臓内視鏡外科研究会(理事)
日本がん治療認定医機構(暫定教育医、がん治療認定医)
日本臨床腫瘍学会(暫定指導医)
院長・医療技術部長・研究研修部長・研究研修室長・診療部がん対策支援室長
石河 隆敏(いしこ たかとし)
専門分野
消化器外科
指導医・専門医・認定医
日本外科学会(認定医・専門医・指導医)
日本消化器外科学会(認定医・専門医)
日本癌治療学会
日本臨床外科学会
日本消化器癌発生学会
米国外科医学学会
ICD制度協議会(インフィクションコントロールドクター)
診療部外科長・医療技術部薬剤科長
尾﨑 宣之(おざき のぶゆき)
専門分野
消化器外科
指導医・専門医・認定医
日本外科学会(認定医・専門医・指導医)
日本消化器外科学会(専門医・指導医)
日本癌治療学会(がん治療認定医・消化器外科がん治療認定医)
日本消化器病学会
日本癌学会
日本癌治療学会
日本臨床外科学会
日本胃癌学会
日本内視鏡外科学会
日本膵臓学会
日本大腸肛門病学会
米国癌学会(AACR)Active member
FACS(米国外科専門医会フェロー)
医療技術部臨床工学科長・放射線科長・診療部外科医長
辛島 龍一(からしま りゅういち)
専門分野
消化器外科
指導医・専門医・認定医
日本外科学会(外科専門医)
日本消化器外科学会(消化器外科専門医・指導医)
日本消化器病学会(消化器病専門医)
日本内視鏡外科学会(技術認定、消化器・一般外科)
日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
日本ヘルニア学会
日本癌治療学会
日本癌学会
日本臨床外科学会
日本食道学会
日本胃癌学会
日本救急医学会
日本腹部救急医学会
米国外科学会(フェロー)
医学博士
訪問看護室長・診療部外科医長
織田 枝里(おだ えり)
専門分野
消化器外科・一般外科・緩和医療
指導医・専門医・認定医
日本外科学会(専門医)
日本消化器外科学会
日本消化器病学会
日本臨床外科学会
日本癌治療学会
日本胃癌学会
腹部救急学会

医師紹介/その他の診療科

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