診療科紹介 - 泌尿器科
外来担当医表
診療科名 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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泌尿器科 | - | ※原田 成美 | - | ※ 神波大己 教授 | - |
※ 非常勤医師
診療科のご紹介
泌尿器科は、主に尿路(腎臓・尿管・膀胱・尿道)、性器、副腎(肝臓の上にあるホルモン臓器)を診る科で、当センターでは泌尿器科一般(尿路結石症・尿路感染症・尿路悪性腫瘍・排尿障害・尿失禁など)の診療を行っています。専門施設(熊本大学病院等)への紹介も可能です。
主な対象疾患
尿路結石症
腎結石・尿管結石・膀胱結石などの疼痛コントロール及び点滴での加療を行っています。積極的な結石の排出を促す治療を行うと同時に再発防止のための栄養指導も行っています。
尿路感染症
膀胱炎・腎盂(じんう)腎炎・性病などを内服薬や点滴で治療します。
尿路悪性腫瘍
健診で尿潜血陽性を指摘されたり、前立腺腫瘍マーカー(PSA)の数値が高いといわれた方は受診されてください。
保存的治療(抗がん剤による治療など)やがん終末期患者さんに対する疼痛コントロールを含めた、諸症状の軽減のための緩和ケアにも力を入れています。(当センターには、一般病棟に加えて緩和ケア病棟もございます。)
排尿障害
排尿障害を有する患者さんは多く、前立腺や膀胱に疾患のある方が増えています。この中で、前立腺の病気は高齢男性に特に多く見られ、高齢化社会の到来で前立腺肥大症の頻度が増加傾向にあります。治療は、内服加療での保存的治療を行っています。
尿失禁(尿漏れ)
高齢者特有の症状だと思われがちですが、性別・年齢を問わず誰にでも起こりえるものです。女性の場合40代以上では3人に1人が程度の差はありますが、珍しい病気ではありません。多くの方は病態により骨盤体操や薬物治療で症状の軽減、改善を望め、当センターでも加療を行っています。
医療機器および検査等の紹介
エコー、CT、MRIなどの最先端機器に加えて膀胱鏡および尿管鏡(硬性および軟性)などによる診断機器を取り揃えています。